やっとのことで G-LYNX 完成です。
現地時間 1985年8月11日 FAI公式記録で 15kmのコースを216.5kt(400.87km/h)で飛行しました。
この記録飛行で窮地にあったウェストランド社は息を吹き返したそうです。
この飛行に大きく貢献したのは ローター先端のBritish Experimental Rotor Programme (BERP)とRolls-Royce Gem 60エンジン それとテールに追加された水平尾翼?と2枚の垂直尾翼?だそうで。
特に この翼端BERPは高速飛行になると起こる後退側のブレード失速を65km/hも遅く出来たとThe Vertical Flight Societyに載っていました。
今回の作品は AIRFIXのMk1 に Mk.8のローターを取り付けています。
ミスタークラフトから72のAH7が出ていたのですが
箱を開けたら 何故か 海軍型の HAS3 ローターも当然BERPはついていません。
単なる箱入れミスかなと思いきや 説明書のパーツ紹介もHAS.3
組立説明書は陸上機型???
なのに塗装図はAH7のタイガーミート仕様・・・ほんと 困りました。
胴体は提供するから あとは自作しろと?
いや~~これから G-LYNXを作るのは 私の技量では不可能なので、
たまたま某オークションでMK-1とMk8が手に入ったのでそちらからの改造になりました。
自作デカールで 散々苦労しましたが
何とか それっぽく見えるようになり ホットしています。
さて 次は何を・・・