スケールBOX

思込みのつおい指向性ある不定期ブログです。(^^v

Mil Mi24PSV

1月5日はイチゴの日? ♪いつか 君とい~いった・・・♪

いや 違うかなぁ・・・

イチゴ大福も季節のモノなので 今だけしか買えないらしい・・・。

 

まぁ どうでもいいか

 

f:id:fa300:20210105220425j:plainMi24PSV完成です!

f:id:fa300:20210105220556j:plain鮎のような滑らかな流れ

f:id:fa300:20210105220713j:plainタブウイング?も

マグネットで付け外し出来る様にしました。

AIRFIXさんのこのキットはエンジンインレットの奥行きが無い

f:id:fa300:20210105220932j:plainので やむなく 蓋をしました。

エンジン排気管は推力増強タイプ無理矢理後方に出してます。

 

Googleしてみますと

ソ連時代1980年代 将来有望な高速ヘリの基礎研究?が始まり

それら研究の実証試験としてPSV(Perspektivny skorostnoi vertolet (Перспективный скоростной вертолёт) – Prospective high speed helicopter)が生まれた様です。

目標として Mi-28Nの速度を10%、Mil Mi-35Mを13%向上させる と説明されていますので何キロまで出せるかは問題にされていない様です。(設計値が確認できればそれで良い)結果として 1986年に出されたG-LYNXの公式世界記録401Km/hを超える405Km/hを出したそうですが公式記録としていない様です。

f:id:fa300:20210105221242j:plain

国威高揚?宣伝?にも使われたA10に対して この美しいPSVは新しいローターや有翼の効果等設計の実証試験機という位置付けだった様です。

実際回転する翼の揚力を補助する有翼が良いのか 今日の複合材技術を屈指し次世代的ローターの開発を考えるべきなのか・・・

ヘリコプターの速度を上げるためにはBell Model 533の様な推進装置が必要になってしまうのかもしれませんね!