ゴールデンウイークですね!
生誕から零戦を中心とした技師としての活躍
そして終戦 航空再開 復興時代と晩年
中でも私メ的に興味を持ったのは
これを読んで
当時の技術屋は 時間軸に要求も環境も変わっていく課題に対して とことん心血注ぎ身を粉にしてまで航空機開発を行っていた 『終戦』で 「日本がすっかり消耗し尽くし・・・」と書いていますが ご自身の状況でもあったのだと思います。
堀越二郎氏は戦争に至った政治をとても厳しく書かれている。ご自身が航空機開発に尽力した様に 政治家は命を懸けて外交で平和的打開をしろ と言っている様にも読める。「誠実にして叡智ある、愛国の政治家いでよ。」と願っておられる。
航空再開後 日本航空機製造 YS-11の基礎開発に関わられ 東大や日大等で教鞭をとり YSXXではBoeingと日本の航空工業会とのつながりにも関わられている。
今回 堀越二郎氏の自筆モノが多く見る事が出来ました。興味のある方 覗いてみてはいかがでしょう?