先の10月末のMMS展示会 に続き 11月頭の帝祭での展示会 それらは あっという間の終わってしまった感じがします。
個人的には回転翼に力?いや 途中 いろいろあり ず~~っと中断したり・・・っと。
10機達成とはいえ 新規に作ったのは
シルバースピットファイア
フレットナーFl282
PZL SM-1/300
Kamov Ka15M
そして
フェアリー・ロートダイン
スピットファイヤーMk9は形観たさに短期間で作ってしまいました。 実機が、世界一周の途上日本にも立ち寄ってくれて ほんと 見に行きたかったです。
Fl282は単座または偵察員を乗せて飛ぶ小型のヘリ。クロスローターは戦後米国カマン社で発展しますね!群馬の赤城ヘリポートでもその子孫K-MAXが飛んでいたそうです。
このキット ローターがその特徴ある回転をしてくれます。
SM-1/300はポーランド製ミルMi1。ライセンス生産機の発展型に1972年当時、試験的にそのうちの1機に翼を持たせたそうです。’60年代後半から’70年代にかけて翼による性能向上試験が世界のあちこちで行われたようです。
Ka15Mヘリコプターのローターを軸の回転で回すと起きる反トルク その対策でカモフの回答はこの2重反転ローターの採用だった様です。長ーいテールブームが必要なくしかもその先で回るテールローターも不要!
ソビエット連邦で軽/小型汎用ヘリの普及は急務だったとかそれに応募したのが このMi1とKa15 場所を取らないKa15ですが 複雑そうな機構は敬遠されてしまったのか、政治的な判断なのかMi1の様には機数が伸びなかった様です。
小さいと言われているOH-6と並べてもさらに小さいKa15! でも、1959年500Kmのクローズドコース上で当時の世界記録平均速度170.45km/hを出しています。
作品も2重反転させました(^^””。
ロートダインは結構中断している時間が長かったぁぁぁぁ・・・・でも 何とか完成できたのはMMS展示会でやる気にさせてくれた方が居たからに他なりません(^o^;;;;;; 感謝!感謝!
方向舵と昇降舵は左右連動してみましたが 思うようにはいきませんね!(^^;;;; デカールも歳には勝てなかった様なので手書きにチャレンジ 実機の写真を見るとプロペラがやたらキラキラしていましたので 今回はハセガワの伸びーるメッキシートを貼ってみました。
この他に ず~~~っと仕掛中だった
KV107Ⅱが2機 JG-1810 と 要人輸送機 JG-1736
AS322 初代政府専用機
H-13
H19
V44
BK117次世代飛行制御実証機
OH-6リジットローター実証機
( ^ω^)・・・おお10機超えてる・・・
帝祭は来年 ヘリ操縦課程が出来て10年 今年以上にヘリ祭りになるかも・・・。