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思込みのつおい指向性ある不定期ブログです。(^^v

MRJ

ショッキングなニュースだ!

 

民間航空機開発 YS-11の頃ならここまで追いやられる事は無かったと思う 無論感情論ですが・・・

何か解せない・・・

県営名古屋空港の周りは そのための生産施設が立ち並び 名航の作業服を着た人達が誇らしげに闊歩していた 近隣の関連企業も多大な投資をして生産開始を待ちわびていたと聞く。凍結されてもなお その再開を信じていたと思う。

昔なら それを作る技術者や職人さんが居れば物はできた しかし現在は 厳しく管理された環境の中、部品の大小にかかわらず厳しいスペックに則った作業が要求され その為の管理費用も馬鹿にならない程かかる 小さな町工場では対応できない程かも知れない しかし 世界はそれを求めている。

「単に形にできて機能的に問題なければ良し」の時代ではなくなった。

職人さんの居た団塊世代前後の方々も少なくなって 工夫して作れる範囲も狭くなって新たな人達は「現場任せ」が出来なくなり 何でも細かく指示しなければならない それらをキチンと記録し製品の保証としている・・・

ものつくり これから どの様に変わっていくのだろう・・・