スケールBOX

思込みのつおい指向性ある不定期ブログです。(^^v

帝祭2023 続き

シェンプ・ヒルト デュオ・ディスカス

とても美しい機体ですね!JA01DDではないのですね(^^::::

模型飛行機は機首のプロペラで離陸上昇出来るそうです。

先出の白鳥氏が作られたフォッカーDr1。

私メ的に勝手に想像するに 実機に忠実に作り込んでゆく事は重量増加を引き起こし飛べない機体になりかねない・・・っと思うのですが 空力的理解と強度計算が出来るとリアイティーを上げることが出来てしまう様です。

でも 白鳥氏曰く「飛ばすのが怖い・・」・・・そうですよね! こんなに入れ込んで作ってあるのですものね! 試験飛行はベテランの方が行ったそうです。

強度計算・・・池田氏のKi84疾風 このフラップもきちんと計算され実機のように機能します。尾島では何度も飛行されているのを拝見してますが おそらく実機もあの様な飛行をしているのでしょうね・・・・昔 入間で見たドンライキンス氏のフライトがラップするような・・・残念ながら帝京大の飛行場は住宅地に近いので此処での飛行はありません。

この飛行機はSavage NordenSTOLという機体でアラスカやカナダでブッシュパイロット達が飛ばしているとか。

savage.aero

池田氏の作られた機体はフラップはもとより前縁スラットも可動します。フラップやエルロンには少し手を加えておられます。

この機体上空ではエンジン出力を絞ったまま当に「浮いている」飛行を見せてくれました。 ここでお見せ出来ないのは残念です。

作者の御名前聞き損ねました。 この方のヒューズTH-55は半端なかったです。スケールモデルへのコダワリと飛行へのコダワリそれに加えて当時実機に関わった方々へまで・・・

 

模型飛行機というものは 本当に奥が深そうです。