今日は帝祭
まだ コロナ渦ではある・・・
相も変わらずカメラを忘れての参加
素晴らしい作品群をご覧に入れることが出来ず心苦しいのですが・・・
いつもの展示エリアにロビンソンR22が展示されました帝京の1号機です。
2年ぶり? 2019年以来 入場制限?やら食べ物は無いとか・・学生さんにすると僅か4年の間に4回の大切なイベント。気持ちの上では 複雑かもしれませんね・・・
いつもなら格納庫内で人力機を分解で展示していたグループは 機体動力部を外に運び出し「来年こそは!」と来場者にアピールしていました。
「鳥人間コンテスト」も年々レベルが上がり 事前審査もかなりの難関になった様です 純粋に工作技術とより良い設計を追求する彼らは立派だと思います。
さて、模型のコーナーのテーマは「真珠湾」
今年で開戦80年の年でもあります。
いろいろな飛行機で当時を思い 何を考えるのか は 個人にゆだねられますが
模型ですから見るだけなら カッコイイでも 面白い形でも良いのです。
そこに人が介在するから更に面白くなると思ってます。
映画なら「パールハーバー」では無く年代的に「トラトラトラ」の私メですが・・・
学生が作った模造紙の飛行甲板は1/72での赤城でした。
が、そこに並んだ飛行機は1/48でした(^^;;;
かの元宇工の先生の97艦攻ジオラマは何度見ても惹かれますね H教授の作品も「毎年この時期は寝不足になる」と言いながら素晴らしい作品が並んでいました 学生達はなかなか勉学に忙しいのか例年並みですがレベルは高いです。
中島五型の実機のプロペラ や ホ-103も展示されてました。
私メ? ハワイにテーマを置き換えて
1/144で
大型陸上機が現れるまで太平洋路線を開拓した PANAM M130 Boeing Cripper 1/72で
長距離陸上機記録機
西回りをあきらめたアメリアイヤハート L-10E
ホノルルから8,008km飛んだP-82B BettyJo
スーツ姿でテータボロに降り立ったbilOdom Beechclaft A35 WaikikiBeech
世界一周で最後の空中給油をハワイで受けた B-50Lucky Lady II
そして
でした(^^;;;
コロナですが日経新聞によりますと
恐ろしい勢いでヨーロッパは増加していました。
会場でお会いした 旧日本機精力的に調査研究されているギリシャの方によれば
モノも送ることも出来ない厳しい状況なのだそうです。
日本は激減しすぎ 気が緩んでいるのでは と心配になったのでした。
やはり やることは しっかりやり自己防衛するしかないのですね。