はやいな~~もうすぐお盆
世の中 流行り病が猛威を振るっている 東京は連続4500人????
それでも 東京へ帰らなければならない人も居る・・・くれぐれもお気を付けて
今日現在の天気図では 日本を囲む様に3つの台風が動いている。
その省か時折 涼しい風を感じるが
やはり夏!
体力をどんどん消耗している気がする。
・・・こんな時は流行に乗らない様 夏風邪も気を付けないと・・・。
東北電力の看板を背負った ウエストランド/シコルスキー S-51 完成!
友人から譲って頂いたマッハ2のキットに
私メの集めた夢の一つ えんどうさんのFlying Papa’s デカール!
やっと 完成!
バックがゴチャゴチャで見ずらいですねぇ・・・まぁ 気になさらず!
ローターハブは作っているうちにグチャグチャになって・・・あははは!
キットのローターマストが使えなかったので真鍮線に置き換えてます。
テールローターも固定すると直ぐ折れてしまうので(折ってしまうので)
こちらも金属に置き換え回転する様にしています。
送電線の設置作業は平地でも大変なのに山間部は人力だけでは・・・
戦後の経済復興から急成長する産業もライフラインにも電力無しでは成り立たない
山間部の水力発電で大きな電気を作っても必要としている所まで届けなくてはならない
高圧の電気 ロスを少しでも減らす為の太い電線はとても重量物だろう
鉄塔間の高低差は大きく そこで
白洲次郎氏は東北電力に入って 切羽詰まった電力需要を早期に打開するためにも 実用化になって間もないヘリコプターを採用したのだと思う。
当時 航空業界はイギリス製品を多く採用している。戦時中から戦後にかけてイギリス航空業界はブラバゾンの影響もあったろうけど米国より優れたものを作っていたからだと思う。近代日本史は英国より政治・工業技術を多く習っている。もっとも感情的に前戦争は主に米国相手だったということもあるのだろう・・・
ヒラーやBell47の様な小型のヘリではなくS-51は必然的にこの仕事をこなしたのだと思う 主要な送電線が引ければ 後はメンテナンスに小型の47が採用される。
けど 電気の需要はどんどん大きくなる 電線だって古くなる 東北エアサービス社になって中型ヘリSA330は必然的に選ばれた存在なのだと思う。