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思込みのつおい指向性ある不定期ブログです。(^^v

Saunders-Roe SR.53

9月に入って大雨とか台風崩れとか・・・

皆様は如何お過ごしでしょう?

 

まぁ言い訳100万回の私メ

 

久々の完成がこれ

1957年5月16日に初飛行 超音速迎撃機として異なるエンジンを備えて登場!

Googleりますと

1950年代に入り核武装戦略爆撃機の恐怖にさらされる 英国は 僅か18分で高度6万m上昇しマッハ2のロケット迎撃機OR301を提示 しかし あまりにも要求内容を満たす事は難しいとされ 現実に近い内容に改定されます。

当初9社にデザインレビューを求めましたがその中にサンダース・ロウ社は含まれていなかったそうです この会社 飛行艇等を建造していてそちらを優先させるべく・・・

そかし自主的に高高度飛行・高速飛行等も研究していたため省の改定要求仕様F10Tで独自にSR.2として応募します。応募15社の中からAVRO社とサンダースロウ社が指名を受けます。

サンダースロウ社はSR.2に改良を加えて迎撃後の安全な帰還もできる様アームストロングシドレーバイパーターボジェットエンジンとデハビランドスペクターロケットエンジンのSR.53となります。デルタ翼にT尾翼の上に載ったデルタ水平尾翼のプロトタイプを1952年に発表するも兵装の変更を含むOR337がリリースされ開発を混乱させます。

1953年にはコスト削減を精査されAVRO社は手を引きます。

サンダースロウ社はこの機体がレーダーの積めない事は今後大きな問題になると考えこれとは別にSR.177を考案します。