明日から2月
早いもので春は駆け足でやって来る様な気がします。豆まき!かぁ・・
さて、故直井先生に頂いて ず~~~っと作りかけだった九試単戦
部品がそろったので完成しました。
この角度から見ますと 本当に足がキャシャに見えてしまいます。
車輪は重量物で在り 空気抵抗の何物でもない が
地上から離れる時も 地上に戻る時も とても大切な役目を持っているのは
誰しも知るところで これを廃するのならカタパルトで打ち上げる・・・か
ミス・ビードル や Me163 KI115の様に離陸後 車輪を落としてしまうしかない。 そうなると 地上に戻るには 橇(ソリ)を使うか 中国系資本に買収されてしまったシーラス・エアクラフト社の緊急パラシュート
Cirrus Airframe Parachute System (CAPS) In Action - YouTube
で戻るしかない のかなぁ・・・・
まぁとにかく 重要なモノの一つですね。
大きな逆ガル翼は その重量軽減に貢献しているのはご存知の通り。
多分でありますが 機首部分の形は
エンジンクランクケースを大きくカバーしている半球のものは
胴体形状の延長線 つまり流体形状の一部
その先端にプロペラが付いていて
流体形状からエンジンシリンダーが飛び出して
飛び出しているシリンダーを覆うNACAカウリングは
整流と効率的エンジン冷却をしている
という形ではないかと。
でも 斜め後方からの飛行機って美しい
まして 楕円翼というのは『鳥』を思わせますね!