完成した機体をしまおうと昔作った飛行機を引っ張り出していると
半世紀近く前の作品ですが
レドームが落ちてキャノピーが飛び操縦席後方までバックリ!
何があったのかと 傷口を開いてみると 中から鉛がゴロン
おもりに入れた釣り用の板鉛です。
よく見ると真ん中が膨らんでます!
腐食です白い色のものは酸化した化合物
戦時中の飛行機の残骸に見られるものと同じ腐食 酸化すると膨れる
板鉛なのでそれぞれの膨らみは少なくても巻かれた分大きくなってしまったのかもしれません まさか 構造破壊するとは思いませんでした・・・
RA-5はおもり無しで3点姿勢保てるので鉛除去し復元しました。
板鉛は使い勝手が良いのでなんにでも入れてしまった気がします。
模型飛行機ではないのに 重心位置出したりと 馬鹿なことを・・・反省
鉛・・・
入社したときに 破傷風注射したっけなぁ~~