スケールBOX

思込みのつおい指向性ある不定期ブログです。(^^v

F4H-1

ファントム・・・小学校の頃 親に連れられ横田基地の今は無きドライブインの屋上から見た様な記憶がある・・・飛行機に興味があまりない頃 何故か強いインパクトを受けたようだ。 立川のフェンス越しに親に肩車されてC-118の着陸を見ている写真が残っている・・・・飛行機好きになるきっかけだったのかも知れない それが リベット打つ工員として定年を迎えている・・・いや まだ延長保育???中???

左はWeb上に諸先輩方が載せているハセガワさんの古いF-4Eからの改造 F4H-1プロトタイプ。

自分のできる範囲で挑戦してみた 右はフジミさんのF-4Nから塗装替えでF4H-1ベンディックストロフィー参加機5機のうちの1機

コーションマークは省略してますので なんとなくノッペリしてますが気に入ってます。

 

ターゲット・ドローン

富士重工のターゲット・ドローン

手前はPlus Model 1/72 RYAN BQM-34 Firebee

上奥 blackdog.cz 1/72 Northrop BQM-74 Chukar III

上手前 スクラッチビルド1/72 富士重工 J/AQM-1

 

オレンジ色の標的機 ファイヤービーは最大速度1110km/h

RYAN社では発展型に無人偵察機などもある大きな無人機 パラシュート回収出来る。

チャッカーⅢはチャッカーⅡの発展型マッハ0.9の高速で飛行しパラシュート回収できる。

日本では上の2機種は地上もしくは艦上からロケットブースターで打ち出されていたそうです。

J/AQM-1はF-15やF-4から空中発射のみで飛行します。しかし パラシュート回収されることなく水没

ファイアービーは入社当時新造機と修理機が工場に並んでいたのを思い出します。

PKZ-2 と Fw-61

薄曇りではありますが お日様の日差しが暖かく 春なのかな・・・。

 

土曜日は外に出られず ならばと 過去に作った機体の修理

 

世界初のヘリコプターとローデンの箱に書いてありました

           「PKZ-2」

Petróczy, Kármán and Žurovec氏らによって開発された定点観測ヘリ

en.wikipedia.org

Wikipediaを見ますと それまでの水素充填気球観測をもっと簡単にできないか?

オーストリアハンガリーチェコの技術者により考案された2重反転ローターを備えた定点観測機の実験機・・・・詳細は上を読んでみてください。

 

1/72のキット 1mmに満たないプラ棒フレームを組み合わせる

120°の線を引いた板の上にテープで固定し 折れてしまったマストは内径0.9の真鍮パイプで作り変え軸に0.9mmの真鍮線を用意しました。

プラを接着しただけでは非常に強度が無く 私メの様な雑な扱いしかできない者にとって難儀なものです。

この状態で伸ばしランナーで作ったワイヤーを内側から順に貼って行き お線香でピンとテンションをかけて行くと なんとなく強度が上がってゆきます。

後は 真鍮線をベースに瞬着で固定し 

ローター中心を1.0mmピンバイスで穴をサイズアップして通し

最後に上部バスケットを瞬着で固定すれば完成です。

箱絵を見ながら台座をペイントして3方向からワイヤーをそれっぽく置いておくのも良いかもしれません。

 

次に

   「Focke-Wulf Fw 61」

en.wikipedia.org

ローターが折れてしまったのと エバルト氏が居なくなってしまった?ので

実機もほぼ重心に近いところに主車輪がある様なので尾輪を接地している写真も見られますが やはり エバルト氏に再度手伝っていただき

果たして

この様な力仕事を強要してます・・・〇〇スメント・・・( ^ω^)・・・

 

修理完了

 

今日は 小山 思川道の駅に見学しに行こうと思います。

hjweb.jp

Vampire Mistral

昨日までのストーブな日々が 日中25℃を超える暖かさ

サクラも一気に開花しそうです。

 

de Havilland DH.100 Vampire が ドーバーを超えて フランスに生息地を得る。

SNCASE(南東航空機製造公社)で進化する・・・と。

どちらもエレール黒箱です。SNCASE SE-532→SE-535 Mistral

 

作例は主脚を1.5㎜短くしましたが2㎜くらいでもよいかもです。

地面とテールブームが平行になるくらい下げるとバンパイアらしくなります。

 

 

 

66

この数字を見て思う事

アニメ 「ワンピース」サンジの家族

one-piece.com

シカゴからサンタモニカを結ぶ道

route66oudan.com

大方の人は ルート66をイメージするのでしょうか・・・・3800kmもあるアメリカ横断道路 高速道路網が出来るとその名前が消されてしまう 日本だったら国道は国道で残り高速は高速なのだけど イージーライダー・・・ボーン トゥ ビィー ワールド

 

 

で 飛行機的には WB66かな

A-26戦術爆撃機の後継機として海軍が採用していたA-3をベースにダグラス社が提案された機体 空軍色を強くする為か戦術爆撃機に懐疑的だったのか あれこれと積み込んだ割には 結果戦術爆撃機としての採用数は僅かに・・・しかし 容積の大きさは特殊機として 電子戦EB-66等々・・・・

兄が大昔 スケール不明のWB-66を持っていたのが気持ちのどこかに残っていたのでしょうね 気象観測機が作りたく イタレリ72から改造です。爆弾の代わりに観測員2人と装備を載せて 嵐の中心めがけて飛んでいく命がけの飛行・・・

角はつけてません(^^;;;;

 

66の自覚無い春です。

うるう年

私的にはオリンピックの年なのですが・・・

聖火輸送

国産旅客機 YS-11の試作2号機に全日空カラーリングして

日本航空のDC-6Bから引き継ぎ 日本を縦断

千歳ではF-86DとT-33Aが迎え 編隊飛行が実施されました。

 

残念ながら先のオリンピックでは

Boeing787とT-4ブルーの編隊飛行は実現しませんでしたが…

 

試作1号が JA8611 2号機が JA8612 量産1号機が JA8610 ・・・

試作1号機は成田航空科学館で

量産1号機ザ・ヒロサワシティー

其々保存され見る事が出来ます。

 

遠隔競技場の移動を手伝った S-61N

 

XMH

このヘリコプターがあることは知ってましたが 詳細は知らなかったです。

日本ヘリコプター協会のHPで、「牧野 健」という方の紹介が掲載され イメージを得ることが出来ました。

http://www.helijapan.org/pdf/person/person03.pdf

知り合いの話では この方は 先日 93歳で他界されたそうです。 雲の上の存在が本当に雲の上の人になってしまったと・・・。固定翼ばかりだった当時の新生富士重工に回転翼を招き入れVTOL技術発展に果敢に奔走された方とのこと 心よりご冥福を!